本記事の目的
本記事では、家庭教師マッチングサイト スマートレーダーに登録する先生から聞いた、実際の大学受験体験を掲載しています。
大学受験を突破し超難関といわれる大学に進学された先生の当時/今の性格やご家庭環境、塾環境など生の実体験を公開することで、大学受験を目指す生徒ご本人、協力する親御様の方向性の再確認、勉強への正しい向き合い方、そして大学受験後の次なる目標を見つけていただくことを目的としています。
体験記
当時のあなた/今のあなたについて紹介してください!
高校時代の性格は真面目で負けず嫌いでした。今もあまり変わってはいません。趣味は読書と水泳で、部活との両立を頑張っていました。幼少時代は遊ぶ事に全力を注ぎ、勉強は通信教材をやって、わからないところを親に聞いたりしたくらいでした。
行っていた習い事/部活などはありますか?
水泳と英語教室
中学、高校を通じて学校での成績はどうでしたか?
中学は公立中学ですが、順位は30位くらいでたまに10位以内をとるみたいな感じでした。成績は塾のテストで北海道1位を一度だけとった事がありますがそれ以外はだいたい100位とかでした。高校時代も学年10位くらいでした。
塾や家庭教師は利用されていましたか?
中学時代は札幌練成会という塾に中学3年の時だけ通っていました。それ以外は進研ゼミの通信教材で勉強していました。高校時代は東進に3年間通いました。年に2講座程度だけ特に苦手なところだけを取っていました。
その塾/家庭教師での状況を教えてください
中学時代は札幌練成会の1番上のコースで、校舎内では常に1位をキープしました。一度道内一位もとりました。高校時代は東進模試で偏差値は70くらいでした。国語の林修の授業を受けてからは国語の成績が飛躍的に上がりました。
受験勉強を始める前の1日の勉強時間/受験勉強を始めた後の1日の勉強時間はどの程度でしたか?
4時間/10時間
各科目毎の勉強法はどんなものでしたか?
数学
分かるまで反復していました。特に一対一対応の数学を何度もやっていました。
物理
好きだったので暇なときはやっていました。あまり苦ではなかったのでいろんな教材をかたっぱしから解いていました。
化学
新演習を何度も解いただけです。
英語
いろんな文書を読んで英語になれました。
使っていた教材/おすすめの教材
数学
一対一対応の数学
物理
難系
化学
新演習
英語
標準英文問題精講
成績はどのように変化していきましたか?
高校時代は初めから成績は割と良かったです。しかし、東進模試は全範囲なので最初は全くわからず成績も良くはなかったですが、勉強していくうちに点数も取れるようになってきました。2次試験用の模試なども初めは0点に近い点数でしたが、最後の1年で飛躍的に取れるようになりました。
合格した学校を教えてください
京都大学 理学部
進学した学校を教えてください
京都大学 理学部
入学後の学校の印象はどうでしたか?
やはりというべきか、京都大学理学部らしい人が多く、自分よりもすごい人がたくさんいる中で切磋琢磨し合える環境であるなと思いました。特に自主ゼミという自分たちで難しい本を輪読するという会がある事がらしいと感じました。
合格の秘訣は何だったと思いますか?
基礎力をよくつけていたからだと思います。
基礎ができていなくては応用なんかは全くできません。1,2年のうちにいかに基礎の勉強をできるかが3年の2次試験用の勉強ができるかに繋がると思います。点数は最後に一気に伸びます。焦らずにがんばった事が良かったのだと思います。
最後に一言ください!
難関大学を目指すために大切なのは目標を決めたらそれに何が何でも食らいつく気概であるでしょう。
そのためにできることを今頑張る、その努力を惜しまないでください。
今回紹介する先生に関する運営コメント
難関大学に合格するためには何が何でも食らいつくという気概が必要とD.A先生はおっしゃっています。食らいつくためには目標とするためのしっかりとした理由が必要になってきますよね。でないとモチベーションの維持が難しいです。
また、合格の秘訣は基礎をしっかりと固めたことであるとおっしゃられています。基礎を固めるうちはなかなか点数の伸びない時期もあるかもしれません。そんな時誰でも不安になると思います。D.A先生のように最後に飛躍的に点数の伸びた方に体験談を聞いてみるのも良いかもしれませんね。
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